おかげさまで『かぎっコ ろんりぃ』は発売からわずか2日で2000本、4日で3000本、そして1週間で4000本を突破するという、家庭菜園はじまって以来のロケットスタートで初動を推移することができました! 発売から早い段階でお買い求めいただいたみなさん、本当にありがとうございます!! 原画展の開催ラインの2000本をまさか2日で達成してしまうとは想像もしておらず、準備が全然できていない状態であたふたしてたら3000本になってて、ようやく目処が立ったところで4000本。 はやく原画展の準備をしなきゃと焦りながら原画の選別や掃除など進めてきましたが、あまりの販売スピードに作業が全く追いつかず発売から8日目。 お待たせしました!『かぎっコ ろんりぃ』原画展開催です! 今回もご愛顧感謝を込めて、原画100枚以上を完成画像と並べて、動きや工程を感じ取って頂けるように分かりやすく展示しています。 ご購入いただいてプレイ済みの方々はありすとのラブラブちゅっちゅを思い出しながら、未プレイの方は製品内容を想像しながらお楽しみいただければと思います! なお、この(←)メイン絵とキャラ表についてはデジタル作画のため、原画というものは存在していませんので原画展での展示もありません。
はじめてのちゅ〜。 身長差があるのを意識したレイアウトになっていて、さらに身長差と密着感を演出するためにウソでもいいからと奥をボカしてあります。 ちゅ〜の最中では舌の動きがエロく動くとともに、唾液感を出すエフェクトもコッソリと加味。 また、ツインテールの先っぽの方は髪の密度が低くなるため、光が透けてるように見せ、さらにさらに距離感を出すために途中からピントが外れていくように。 今作の最初のシーンなので、今回は何をやって何をやらないか、何が出来て何が出来ないかの実験検証の意味も含めてかなり気合いが入っているシーンになっています。
下のお口ともラブラブちゅっちゅーするクンニ。 ありすの表情とおまんまんを効果的に表現するために画面分割にしてあります。 この画面分割、作画の手間は2倍、塗りの手間も2倍、撮影はメチャクチャ重くなるという「出来ればやりたくない」表現だったりしますが、完成映像を見たら「やってよかっためっちゃエロリィ!」という出来上がりになっています。 クンニは手を抜くと動きが単純でシンプルになりすぎる・・・簡単に作ろうと思えばいくらでも簡単にできるので、そこは家庭菜園としては簡単に作ることはせず、表情、しぐさ、感じ方などなど、「はじめてのおまんまんちゅっちゅーで気持ちいいんだか気持ち悪いんだか良く分からないけどビクビクしちゃう!」というのを表現できるように作ってあります。 また、おにいちゃんもペロペロしてるだけじゃなくておまんまんちゅーちゅー吸ったりして動きに変化がついています。 おかげで原動画の枚数がやたらと多いシーンに・・・・・・。 また、声についても「ぶたちゃ〜に顔を押しつけてる」時には普通にしゃべってるときとは「布を何枚か通したような声」になっていて臨場感もアップ! 実はこれ家庭菜園の発注ではなく声を担当して頂いた大山チロルさんが独自にやってくださった演技だったりします。 先のシーンになりますがシャワーを浴びに行くときに「うん!わかったー!」と壁2枚くらい挟んだ感じでありすの声が聞こえる箇所もチロルさんが独自にやってっくださった部分で、良いモノにするための努力をこちらから発注しなくても積極的にやってくださって非常にありがたかったです。
だっこして尻コキというか素股というか、ぱんつの中で密着シコシコしちゃうケシカラんシーン。 「さっさとひんむいておまんまん出してヤッてしまえ!」とじれったい思いをした方もいらっしゃるかと思いますけど、作る方としてもさっさと脱いでくれた方が手間が少なくて楽なんです・・・。 でも相手は無垢なろんりぃちゃんだし、そもそも主人公に下心は欠片もなかったはずだし、リアリティもある程度は考えて段階を踏んでいくという、手を抜かない姿勢が家庭菜園ナノデアリマス! それに想像してみてください、おぱんつの中でお尻やおまんまんに密着しておにんにんをアレコレしちゃうところを・・・・・・。 このシーンは全セル(背景が無くて画面内が全てセル)なので撮影としてはやることがあんまりありません。 でも何かいつもと違うことを加味しなきゃなー・・・というのが現場の性なので、ぱんつの質感アップを図っています。 ただ、ありすの家は経済的に困窮してるという設定なので、質感を上げすぎてシルクっぽくなっちゃって高級下着に見えないようには気をつけています。
はじめての合体。 誘ったのはありすが、さすがに未経験者なので積極的に行為をすることは不可能なのでバックとなっています。 流れとか設定とか本当に気をつけて作ってるんですよ今回は・・・。 避けられない理由でご都合主義的な展開があるのは認めますが・・・・・・。 さて、初体験でろんりぃちゃんなので、最初から気持ちいいわけありません。 従って表情は「痛さが7割」といった具合に作画されていて、ある程度なじんできたらセリフで表現という手法を採っています。 また、初めてで狭くてキチキチなのでおにんにんも根元まで入りません。 破瓜血について血が苦手な人もいるだろうしどうするかなー・・・と悩みはしましたが、ろんりぃちゃんだし血が出なきゃウソが過ぎるということで破瓜血ありにしました。 それでも苦手な人に配慮してサンプルやプロモムービーで出血するところは事前通告的な意味でもしっかり見せてありますのでご勘弁を。 ラストでありすが寝ちゃって場面転換したのは上手くできたと思っています。
上のバック本番に絡んだ局部アップ。 初めてなので丁寧に描かなければいけない、でも表情が見えないのも実用上の問題があるということで2シーンに分けて、挿入と発射&引き抜きをねちっこく描いています。 入口が狭くて固くて入らない〜入ったけど先っぽだけでも出血する〜さらに入れるけど半分くらいしか入らない。 引き抜くときはにゅるんと大量に精液があふれていく〜ヒクつくおまんまんからさらにあふれる精液でおまんまんの小ささや容積の少なさを表現しています。 その精液の原画がやたらと多いのですが、ただでさえ全体の展示枚数が多いのでここでは割愛しました。 にゅるんとした動きは完成品を見て頂いた方が分かりやすいと思います。 それとこのシーンは全セルとまでは言わないもののほとんどセルなので、画面密度の意味でも肉感処理を結構頑張ってます。 どの辺を頑張ってるのか気づかなくてもいいから感じ取って!
いたずらっコありすちゃんの夜這いフェラ。 ぺろぺろ〜のところでは無邪気な感じに、小さいお口いっぱいにくわえこんでぐちゅぐちゅしてるところは慣れない行為をがんばってやってる一生懸命さが出るようになっています。 声もそのように発注してあって「ありすは慣れてないからあんまり熟練っぽくしないでください」としてあります。 作中のセリフの通り、ありすは母親のことがあって色々と見聞きしている上、がんばって「れんしゅう」したという過程を踏んで積極的におにいちゃんと「えっち」するようになって、無垢な"ろんりぃ"ちゃんなのにいきなり夜這いでフェラっておかしくね?・・・という不自然さがないようにしています。 このシーンの作画の見どころは、フェラそのものはもちろんなのですが、くわえて前傾姿勢になると重力にみちびかれて少しはっきりとするちっぱい。 そして色と肉感処理が乗って少し見づらくなってしまっていますが同じく前傾姿勢になるとちょっと目立つぽっこりとしたおなか。 ここに至るまでおっぱいもおなかも正面からはっきりと見えるシーンが無かったため、キャラ表でもおなかの表現は少し垣間見えていましたがキャラ表の作画時とこのシーンに至るまでで制作期間は半年以上空いているので、作画上どうするんだろうと思ってたら、キッチリと”ろんりぃ”ちゃんを意識した体型に作画されていました。 画面づくり上は常夜灯の雰囲気と視線誘導の意味も含めて右側に暗パラを入れて、奥のふすまをパースに沿ってピンぼけ入れてる程度で、レイアウトで十分な奥行き感があるためあまりいじりませんでした。
寝込みを襲われたこともあって(?)ありすにすっかり主導権を握られて しまったお兄ちゃん。 ちっちゃいおまんまんで必死に騎乗位で入れようとするありすに身を委ねます。 「れんしゅう」の成果もあって全部入るようにはなったものの、それでもまだ100%気持ちいいという状態にはほど遠く、このシーンでもまだまだ「痛い」とか「苦しい」とかが混ざる表情にしてあります。 シーンの後半に差し掛かると気持ちよさ優先のセリフになつのは「主導権はありす」にあるのを表現するためで、なじんできたから気持ちいいと考えていただければ・・・と。 このシーンでもちっぱいの揺れとともにおなかのぽっこりとした張りを表現するために肉感処理はちっぱい専用、おなか専用という具合で細かく部位によって調整してあります。 射精や絶頂でビクビクするところは、普通は同トレスブレで2枚にするところですが、家庭菜園ではビクビク感を表現するために3枚ブレになっています。 このためにブレの3枚目だけは同トレスではなく専用の原画が起こされているシーンが過去作も含めてかなり多いです。 タイムシート上のブレ3枚目の出現頻度も、カットの頭の方ではビクビクしまくるから1枚目2枚目と同じような頻度、20秒くらい時間が経過して落ち着いていくごとに出現頻度が減っていき、事後では全く出てこなくなるという感じで使い分けています。
ありすのあまりのかわいさにお兄ちゃんの理性がぶっとんで、ありすを押し倒してちっちゃな身体のことも気にせずに正常位でガンガン突いちゃうシーン。 男性主観視点が多めな家庭菜園ですが、このシーンではありすの頭が手前側という家庭菜園にとってはかなり珍しいレイアウトになっています。 これは流れのマンネリ化を避けるという意味もありますが、むしろ「ありすの上半身を激しく動かして見せることでガンガン突いてる感」を表現したかったという意図が大きいです。 男性主観だとどうしても女の子の頭が画面の奥側に行ってしまうため、上半身が激しく動くのを表現しづらい、顔も小さくなって見えづらくなるというのを今まで作っていて気にしてたのでそれの解消を狙っています。 作画的には大変になるのは承知の上で、案の定このシーンは作画が上がってくるまでえらい時間がかかりました。 おかげで突くたびにありすの顔が手前側に迫ってくる動きは狙った意図以上に迫力が出たのではないかと思います。 また、完成映像を見て「これ、上下反転したレイアウトだったら上手くやれば男性主観にも見えるんじゃね?」という気づきもありましたので今後そういうシーンが出てくるかもしれません。
このシーンの前に入るストーリーパートが重い話になっているのため場面転換で一発でこの画に持って行くのをどうするか試行錯誤した結果、インターミッション的に作中の流れになりました(何のことか分からない方は『かぎっコ ろんりぃ』を買ってプレイしてネ!)。 そんな傷心のありすをどうやって落ち着かせるのか・・・・・・・ろんりぃちゃん大喜びの必殺技、だっこですだっこ。 尻コキ素股のシーンと同じような構図になるのは承知でこのシーンもだっこでぐちゅぐちゅちゅっちゅー。 ありすの表情は傷つきながらも幸せそうな感じになるように作画されていて、大好きなお兄ちゃんの首に腕を絡ませてラブラブな雰囲気になっています。 カメラが真正面にあるレイアウトなので作画のままだと奥行き感が足りないかと思い、ウソでもいいからと足の部分にぼかしを入れて無理矢理奥行きを出しました。 フィニッシュはちゅーしながらの中出し。 上のお口も下のお口もお兄ちゃんでいっぱいになって、今後の行く末を暗示させるシーンになっています。
最終盤の正常位。 実はこのシーンは自分が作ったコンテでは別の体位だったのを、れかみえさんが「最後なんだから見つめ合ってないとダメでしょ」ということで変更した経緯があります。 それも分かるけど正常位だと前のシーンと体位は違っても似た画になるから別の体位にしたのですが、れかみえさんが言ってることももっともなので変更には納得しました。 この段になるとありすのおまんまんもお兄ちゃんのおにんにんにすっかり馴染んで、ずっぽり奥まで入っても笑顔を浮かべられるくらいになったという表現で今までのシーンからは表情を差別化してあります。 夜這いのシーンではまだ痛いとか苦しい感が少し残ってる表情なのと見比べてみてください。 原画という線画の状態で見比べるといっそうその差が分かると思います。 つないだ手の大きさの差もポイント。 フィニッシュはもちろんどっぷりと中出し。 事後はひょいっとありすを持ち上げて対面騎乗位のような体位になって密着度UPでだいしゅきだっこ。 そして視線がありすの顔に向いて見つめ合ってる感を出すように、ありすの背中の後ろの範囲はアウトフォーカスにしてあります。 今作ではウソもホントも交えてピントでも演出するように心がけて画面を作ったのですが、どう感じられたでしょうか?
会話シーンの原画です。 ヒザ上まで作画されてますけど作中では腿上までしか使いませんでした。 会話シーンは服を裸に服を乗せていく着せ替え方式、表情も作画上はのっぺらぼうに入替え方式です。 ただ、撮影時に面倒なので合成して入れ替えるように変更してあります。 タンクトップは色替えで黒と赤の2種類ありますがただ色を変えるだけでは手抜きっぽく見えるかもしれないためリボンの有無で差を付けてあります。 タンクトップ赤verはオーバーオールの青と合わせてブタマンをイメージした組合せをありすが意図して着たという設定。
ありすが着てる服は全部「パッションセンター いまうら」のセール品という設定ですが作中には盛り込めませんでした。 セール品なので同じ服の色違いが多かったり、洗濯してもボロボロになりづらいデニム生地だったりと、生活する上で安上がりで済むような服装にしてあります。 リュックも長い間使い続けてるからボロボロ。 ぶたちゃ〜マスコットもボロボロ。 また、ありすのツインテールが左右で揃っていないのは「自分で結んでて上手くできないから」で、母親に放置されているのを暗示しています。
スタッフローフのアニメは基本的にれかみえさんがフリーダムにやっています。 今回もナゾのオチで、正直ナゾ現象をすんなり受け入れられる訓練された人じゃないと理解が難しいのではないかと思うのですが、「ありすがふしぎな踊りを踊ってチャーハンを召喚(調理)する」・・・・・・らしいですマヂデスカ・・・。 もっとも「だいしゅきなお兄ちゃんのためにチャーハンを作っている」というのが根底にあって、それが最終エンドに繫がるわけですから流れとしては良い感じだと思います。 過去作を見てもスタッフロールはコマ落ちアニメが主流ですけど今回は普通にきっちり動くように作画・中割されています。
(←)この空中を泳いで昇っていくくだりはルパン三世の演技を意識したそうです。 実はコレ、踊ってる原画を見せられたときに「なんかツインテで飛べそうじゃね?」という話になって、当初れかみえさんから提示されたのはぶたちゃ〜に乗っかってツインテで羽ばたいて空中を飛ぶというもので、拡大で手前に迫ってきてフレームアウトしてまたフレームインで縮小するという案でした。 ただ、自分はこの拡縮で移動を表現するのがあまり好きじゃないのと、線が少なく特にSDキャラを拡縮で奥行きの動きを表現すると安っぽくなるのを経験上知っているので「安っぽくなるよ多分。それやりたいなら全部作画した方がいい」と難色を示したところ、上がって来たのはこの泳いで上昇していくという動画でした。 拡縮のモノを作ってないから断言はできませんが、絶対にこっちの動きの方が良はずです。 平面的な絵なら平面的に動かすか作画で全部やる方がいいし、この動きもスライドを使っていますが二次元的な動きなので自然に見えるはず。 最後は上からありすが特盛りのチャーハンととも「降臨」してきてキメ。 ぶたちゃ〜もナゾのチカラでとばちりを食うというやっぱりナゾなオチ。 スタッフロールのアニメは凝れば凝るほどスタッフの表記が全然目に入ってこないので困りものですね・・・・・・。 実は動作検証のときにアニメの方ばっかり見てたせいでしばらく誤字を見逃してて危ないところでした・・・・・・。
以前にくらべて可愛らしくて良い服を着て、ぶたちゃ〜ポシェットも持ってて、 髪もキレイに手入れされた感じに。 これは前に比べて生活環境がかなり改善されたことを表現しています。 また、少しだけ胸もふくらんで成長した時間経過も意図していて、声の発注の時にも少し成長した感じでお願いしています。 そして「ただいま〜!」というセリフ。 あんなことはあったけど、今は幸せに暮らしてる。 たとえそれが世間一般では歪んだ形と言われるものだとしても・・・・・・というのを示しています。