コン・かつ! ~狐っ娘と子づくり縁結び~
山神様の使い狐 このは
CV : 涼貴 涼

で…では、
わたしが嫁入りをお願いしに来たのは渡りに船!

一族円満、お栄安泰、子孫繁栄、
…ということですね!
狐を祀る祠に住んでいた山神様の使い狐。

明るくて元気、素直で一途、
働き者で尽くし系の狐っ娘。

住処だった祠があった 
土地の持ち主が変わり、
造成工事で祠が壊されてしまって 
途方に暮れていたものの、
「依代」の狐の像だけは 
近所の農家の青年が 
引き取ってくれていて無事だった。

その青年は子供の頃から 
祠にお供えをしたり拝んだり 
普段からなにかと祠のことを 
気にかけ続けてくれていて、
このはは昔から密かに 
彼に想いを寄せていたらしい。


「私、カラダは小さいですが 
乳房だけは育ちましたので 
 子を成した際にお乳は 
いっぱい出ると思いますし、
 お家も安泰になりますよ~♥♪♥

 ですから、発情したら昼でも夜でも♥
 遠慮なさらずに私を求めてくださいねっ♥
 あ♥な♥♥た♥♥♥♪」


田上 耕(たがみ こう)

代々農家を続けている家の青年。

幼い頃からこの地で山や川、田畑に親しみ、
熱心に農家を営んでいた祖父母を見て育ち 
将来は自分も農業をやりたいと考えていた。

祖父母が亡くなり両親が農家を畳むことを 
考えていると聞き、自分が継ぐと決心して 
東京の大学の農学部へ進学。

帰郷して本当に農家を継ぎ、
彼のこの地への想いと農業への本気度を 
見ていた近隣の人たちからの助けもあって、
農繁期は親族が手伝いが必要なものの 
普段は何とか一人ででも切り盛り 
できるまでに成長した。

働き者で好青年と近隣での評判は良いが 
過疎の進む地の例にもれず 
若者不足、嫁不足もあって独身継続中。

安寧と豊作をもたらすと伝わる 
山神様とお狐様への信仰があるこの地で 
彼は子供の頃から近所にある狐を祀る祠に 
参拝とお供えをすることを日課にしている。
オレたちはまだ会ったばかりで
いきなり結婚とか子づくりとか
展開が早すぎるって!

……だからそろそろ服を着よう。
それから落ち着いて話そう。


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